人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

しゃしんとスクーター 【 Photograph & My Super Cub110 】

■ 名前はSONIC(ソニック)です! ■現在は表題のスクーターは所有しておらず、現在はSuper Cub110に乗ってます。■一眼レフの銀塩はNikonF2・F4の偶数一桁の他FM・FE2など、デジタルはNikonD610を使ってます。ミラーレスとコンデジはパナソニックLUMIXを使って撮影を楽しんでいます。 ■ 休日はランニングとCUBツーリングをし、たま~に乗り鉄をしてます♪


by SONIC

JR西日本 残念な対応

6月14日午後2時09分に小倉駅に到着した博多発東京行「のぞみ176号」が山陽新幹線の博多~小倉間、北九州市八幡西区上香月で人と接触しながら走り続けていたという問題。
JR西日本 残念な対応_d0079432_21081202.jpg
運転士は博多駅を出発して、10分後くらいに接触現場で音を聞いている。
「鳥と衝突したかと思った」そうだ
果たしてそうだろうか?
国内でよくみられる、大型鳥類「クマタカ」でも全長80センチくらい。
ダチョウが線路内に入るとは、考えられないが、そこは人間も同じこと。
考えられないことが起こるのが事故。
みなさんも衝突したのぞみの映像を見たと思いますが、カラスがぶつかったレベルでないことは素人でも分かります。
もっとも、連結カバーの損傷を発見したのは、対向列車の運転士。

衝突後最初の停車駅小倉駅のホームで駅員も「血のりは見た」と証言している。
異音がしたら指令室に報告するべきところを運転士はしていない。
きちんと報告をしていたら、駅員もその通知を受けて確認できたはず。
というか、あれだけ損傷していて、駅員も気付かないのか?
台車損傷の事故の他、福知山事故の件もあるし、JR西日本の危機管理の姿勢はどうなっているのか、鉄道ファンとしてというより、利用者としても、やるせない思いでいっぱいです。

それとも、時速270キロという速度はもはや人間の日常生活からはかけ離れたレベルなので、新幹線という鉄の塊が衝突しても気付かないのであろうか…
昔の0系新幹線ならスカートが総金属だったので、損傷すらしなかったであろう。
まあ、新幹線の軌道敷内に一般人がいること自体が違法なので、入ればもはや自殺行為です。

SONICから提案です。
博多~小倉間、JR九州に譲ってください。
管理はJR九州に任せた方が安心です。

□ 2017.11.04に撮影 博多総合車両所
□ Canon G9X


by sonic813ao | 2018-06-15 21:32 | 新!鉄道ネタ